2021-05-13 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第15号
そして、日本政策金融公庫等による長期低金利の融資、いわゆるツーステップローンや税制上の特例措置などの支援措置を受けることができるというものです。 本法案で創設される特定船舶導入計画認定制度について、この特定船舶に求められる技術的な要件、ツーステップローンによる金融支援の対象となる案件及び今後の需要見込みについて、併せてお聞かせください。
そして、日本政策金融公庫等による長期低金利の融資、いわゆるツーステップローンや税制上の特例措置などの支援措置を受けることができるというものです。 本法案で創設される特定船舶導入計画認定制度について、この特定船舶に求められる技術的な要件、ツーステップローンによる金融支援の対象となる案件及び今後の需要見込みについて、併せてお聞かせください。
加えまして、本法案では、海運事業者に対しましても、高性能な新造船の発注意欲を喚起するための措置、具体的にはツーステップローンですとか固定資産税の減免、こうしたことも同時に講じることによりまして、造船と海運、この両者が共に好循環を創出して、我が国のこの業界の強化をしっかりと図っていきたい、競争力強化に重点的にしっかり取り組んでいきたい、こう考えているところでございます。
造船事業者に対する支援措置としては、財政投融資を原資とする日本政策金融公庫を通じたツーステップローンによって、複数拠点の一体的な運用による生産体制の見直しや、企業間連携により設計、営業、建造における協業体制を構築するに当たって必要となる資金に対して、長期低利融資を行うことが可能になります。また、事業基盤強化計画の認定を受けた事業者に対して、登録免許税の特例措置を設けることとしております。
危機対応業務は、内外の金融秩序の混乱や大規模な災害、感染症等の事案に対しまして企業の一時的な業況悪化に対応すべく、日本政策金融公庫からのツーステップローンなど信用供与を当行で受けまして、当行において所定の審査手続を実施の上、その資金繰り等を支える法定の業務でございます。
また、ツーステップローンの方のお話であったのも同じでございまして、資本主義としての歴史はまだ短い国でございます。そうすると、中小企業を運営して発展させていくということの考え方自体、そうしたソフト面での協力、日本人材開発センターを通じて中小企業や産業人材の育成というところに力を入れることがこういう方向につながるのではないかというふうに考えております。
それから、三点目は、モンゴルでのツーステップローンの成果と課題ということでございます。 モンゴルでは、円借款による低利融資のツーステップローンを実施して、市中銀行による貸出金利が高くて中小企業への融資が著しく不足しているという中にありまして、このツーステップローンが中小企業を支援して雇用を創出する大きな力になっているというふうに感じました。
それから、モンゴルのツーステップローンのお尋ねがございました。 確かに、中小企業を中心とするツーステップローン、大きな成果を上げてきたと思います。分野も融資先も多岐にわたり、農牧業、食品加工業、それから観光業など、アパレル業界。ただ、現在、今、モンゴルの経済状況に鑑み、まずは財政改革を先行させるということが中心になっておりますので。この有効性については我々十分認識しております。
そして、JBICのボンド引き受けで、JBICが直接はできないかもしれません、米国に何らかの投資エンティティーをつくるのか、ツーステップローンみたいな形にするのか、いろいろな手法があると思いますけれども、ただ、ボンド引き受けができるようになったJBICがこのルール百四十四Aに基づいて社債の引き受けを行う、こういうことを検討してもらいたい、こういう思いできょう質問に立たせていただいている。
その支援措置につきましても、日本政策金融公庫が指定金融機関に貸し付けた資金、ツーステップローンと言っておりますが、こういったものを長期低利の大規模融資として融資するようなことを措置しているものでございます。
次に質問したいのは、門間局長に質問したいんですが、JBIC、これまでの業務としましてはツーステップローンという業務を行っておりました。
○政府参考人(門間大吉君) 今回の、現在やっています海外展開支援融資ファシリティーにつきましては、先ほど申し上げましたように、海外のMアンドA事業、それから中小企業者の海外展開事業、この事業につきましてツーステップローンを銀行経由で行っているものでございますが、ここの延長あるいはこの中身をどういうふうに工夫するか等、更に各方面のニーズを見ながら最終的に判断していきたいと思ってございます。
○政府参考人(門間大吉君) 先生お尋ねのツーステップローンは、恐らく海外展開支援融資ファシリティーというものだと思います。現在、海外のMアンドA事業、中小企業者の海外展開事業につきまして銀行等を経由しましたツーステップローンにより支援を行ってございます。
第三に、海外インフラ事業に係る銀行向けツーステップローンや社債等の取得等を可能とするほか、その他所要の規定の整備を行うことといたしております。 以上が、この法律案の提案の理由及びその内容であります。 何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同くださいますようよろしくお願い申し上げます。
第三に、海外インフラ事業に係る銀行向けツーステップローンや社債等の取得等を可能とするほか、その他所要の規定の整備を行うことといたしております。 以上が、この法律案の提案の理由及びその内容であります。 何とぞ、御審議の上、速やかに御賛同くださいますようお願いを申し上げる次第です。
今いろいろお話を承っておりまして、恐らく、結局ツーステップローンで資金は行く、さらに、貸し倒れた場合の八割は保証されているという中で二割のリスクを取るという判断をするかしないかということ、で、商工中金はまさに政策金融機関でありますから、そういう中でリスクを取って対応をしている、しかし民間の方は、まさに株式会社であり、株主等々との関係においてなかなかそこまでいかないと、こういう状況があるんだろうと思います
危機対応の円滑化業務というものを調べてみたところ、ツーステップローン、また損害担保、利子補給と、この三つが大きく分けてあると思うんです。これ、比較的銀行にとっては安全な、危機が起きた状況では必ずしも安全とは言えないかもしれませんけれども、比較的リスクヘッジされている融資業務を行えるものなんじゃないかなというふうに私は感じるんですね。
累計融資実績額というのが五兆三千九百十一億円ですけれども、そのうち、いわゆるツーステップローン、日本公庫からの貸付けが五兆三千八百七十七億円で、政投銀が自前のお金を使って貸し付けたのは僅か三十四億円しかないということであります。
また、融資以外にも、例えば様々な相談の場を設けたり、あるいは一緒にどういう問題があるかということについて議論をしましょうという場を設ける、あるいは、直接私どもが中小企業、中堅企業にお貸しするのではなくて、その地域の金融機関に私どもがお貸しをして、それをまた小口で使っていただくという形のツーステップローン、そういうタイプの融資も今始めているところでございます。
特に危機対応業務に関しては、ツーステップローンという形でかなり外為特会を有効に活用するような業務、さらにはインフラ輸出、そして最近は中小企業が海外に出ていますが、そこをしっかりと支援していると、こういうことで業務は増えているんですね。 ですから、ここに関してしっかりと職員を増やすということも必要じゃないかと思いますが、財務大臣、いかがでしょう。
例えば、これは一つの考え方ですが、今の危機対応業務は、商工中金もしくは政投銀によって行われているわけですが、その前段に日本政策金融公庫があって、ツーステップローンで行われているわけです。日本政策金融公庫においても危機対応業務は行うことができるというふうに書いてあるわけです。
基本的に預金の引き受け、商工債の発行により九兆円以上の所要の資金を市場から調達しておりますが、危機対応につきましては、財投からの直接の調達はございませんけれども、一部、日本政策金融公庫からの中小企業向けツーステップローンを利用しまして、平成二十五年度においては百四十九億円を調達しております。 以上でございます。
このEPSAの目的ですが、アフリカのさらなる成長のためには民間セクターの発展が不可欠との認識のもと、アフリカ開発銀行との協調融資や同行を通じた民間セクター向けのツーステップローンを通じてアフリカの民間セクター開発を包括的に支援すること、これがEPSAの目的であります。
もしこういった前向きな買収ということで再編として申請していただいて認可すれば、こういった登録免許税でありますとか、あとは、ツーステップローンと申していますけれども、長期低利の融資、債務保証、こういった支援策を通じて、今御指摘のようなケースについても、この法律上は損失準備金制度は受けられないですけれども、きちんとした支援策を用意してございます。
我が国におきまして、今回の産活法改正によりまして民主導の自発的な再編を進めることが重要であると認識してございまして、産活法の改正には、主務大臣と公正取引委員会との連携の強化、それからツーステップローンの導入等、民間企業による国際競争力強化のための再編に向けた経営判断が後押しされるものと期待しているというところでございます。
その中身ですけれども、日本公庫による日本政策投資銀行等の指定金融機関を通じた危機対応融資、ツーステップローンの拡充、日本公庫による被災中小小規模企業等の資金繰り支援、災害復旧事業費等の地方負担分の財源に充てるための地方債の引受けを通じた地方公共団体の資金繰り支援等の資金供給を行うということが内容でございます。
今回の法案で、JBICの投資金融について中堅・中小企業の海外投資案件に邦銀経由でツーステップローンを供与できるようになります。この点は評価しているところでございますので、今後、それが活用され、中堅・中小企業の海外展開に対してJBICが貢献をしているということ、その取組についても積極的に開示をしていただきたいというふうに思います。
今回、ツーステップローンとかいろんな新しい考え方も今持っているんですが、これはあくまでも民間の金融機関を指定金融機関にして民間の力を引き出そうというのが目的でございまして、あくまでも政策金融というのは民間金融機関の補完であるというふうに私たちは思っています。